私が死ぬためにその体が欲しい、余命半年の老婆の前に現れた謎の少女「ひとがたり」

「ひとがたり」1巻

長谷川夏暉「ひとがたり」1巻が、本日12月15日に発売された。

余命半年と宣告されている82歳の内田イト。彼女の前にある日「この星の外からやってきた」「わたしが死ぬためにその身体が欲しい」と話す少女が現れる。「身体を入れ替えることで、わたしをおまえの代わりに死なせてくれないか?」と願い出るヒカリだったが、イトは既に自身の死を受け入れていた。そんなやり取りを交わす2人の間にイトの友人だという青年・フウタも加わるが……。作品はWebマンガサイト・コミプレで連載されている。